ピカソ展

朝からどこかでだれかがうるさい音を立てているので(なんかまだ近所で家を作ってる音がする。終わったとおもったのに!)、午前中からピカソ展に行くことにした。木場で下車。いい天気。いろんなとこで道草を食ったり(花の写真をいっぱい撮った)、とんかつを食ったりしたので、木場に着いたのが12時前だったのに、現代美術館に着いたのは1時半過ぎだった。で、ピカソはすごくおもしろくて、途中で本当に笑いがこらえきれなくなって休憩したりしました。ひとりで行っちゃだめでした。なんだかみんなすごくマジメくさった顔をして観ているし、ひとりでげらげら笑うのはどうなのよ?とも一応おもうわけなので、いったん深呼吸し顔を引き締めてもう一度続きを見に行ったら、すごくけらけら笑っている外人のおばさんがいたので、ふたりで顔を見合わせていっしょに笑ってしまいました。「なにこれ?うふふ。変なの。ばかみたい。あはは」という感じで、「どうしようもないわねえ。この子はこんな絵ばっか描いて」みたいな感じでした(違うかもしれないけど)。ピカソの絵はすごくユーモラスでキャッチーだなあとあらためておもい、観ているとこっちまで絵を描きたくなってきてしまいました。4時から東大なので2時間しかいられませんでしたが、あと1時間くらいはいたかったです(あんなに道草を食わなければよかった……)。