急にトーマス・マンが

東京事変のPVがなんともいえずいいですね。というかつまりエロいってことなんですけれども。「群青日和」ね。ああでもぼくはなんでもエロいっていいすぎるので、これのどこがエロいの?と思うかもしれないけど。というわけで高校のときの友だちと飲むために実家に帰っています。そしてトーマス・マンを読んでいます。昨日の深夜、CSでビスコンティの『ベニスに死す』をやっていて、急にトーマス・マンが読みたくなり、『ブデン・ブローク家の人々』を読みはじめてしまいました。最近の訳では『ブッデンブローク家の人びと』になっているかな。と思ってアマゾンで調べたら品切れになっていますね。実家には「新潮世界文学全集」(の一部)と「集英社版世界の文学」、「集英社版日本文学全集」が揃いであるので、こういうときに便利ですね。本屋に行っても売ってないのに、家で探したらあった、ということがいままでに何度もありました。調べてから買いに行けよって話ですが。と、気合いを入れて書く系のエントリが滞っているので軽めのものでごまかすよ。いやごかますとかじゃないだろ別に。ああ!今年の8月もフォークナーの『八月の光』を読まずに終わってしまった!