顔は裸

ワインは半分も飲めなかった。で、朝からドラえもん読んでます。『大長編ドラえもん大全集』の3。このへん(1992年)からはもうほとんど知らないですねえさすがに。読んだのもあるけど忘れちゃってます。だいたい。もっと昔のはすごい覚えてるのにね。ぼくは「魔界大冒険」がいちばん好きです。
そういえばアラーキーは最近、顔を撮ってるんだそうだ。ついにねアタシもね、顔を撮るようになってね。いちばんヌードなのは顔だからね。と仰っておりました。いちばん恥ずかしいのが顔だ、と。そこで思うのは最近のメガネブームについてだ。もはやメガネかけてなきゃ人間じゃないとでもいわんばかりの勢いですよね。メガネ=文明、メガネなし=野蛮みたいな。まあ相変わらずぼくはいいすぎてますが、あながち的はずれでもないですよね。ないですよね?つまり顔は裸であるとするならば、メガネは服だ。だからきっとみんなヨン様のメガネを取りたい!と思ってるんでしょ?そうでしょ?で、どうしてヨン様のメガネが取りたいのかというとヨン様のメガネがメガネ界では超有名なメガネで超レアものだからでしょ?図星でしょ?つまりみんなはキン肉マンの王位争奪戦みたいなメガネ争奪戦を戦っている戦士なんでしょ?とまったく思ってもいないことを書くのって疲れますね。でも普段メガネをかけている人がメガネを取るときの変化って、やっぱり秘密の感じがしますね。見てて。ちょっとパンツ脱ぎました。拭きました。はきました。みたいな。視力2.0のぼくにはまったく縁のない話だけれども。